
偶然の衝撃
●2003/11/1
ふと 変なことを考えるときが 私にはたまたまあります。
いつも考えているわけぢゃなくて
本当に、ふっ と湧いて出る疑問が私にはあるんです。
そしてその考え方は、普通ぢゃないそうです。
あるひとはこう言いました。
"宗教家になれる" と
イヤです!
教祖様なんてまっぴらごめんです。
でも私は、ひそかに一つ宗派を開いてます。 名を 『日本エアコン教(狂?)』
冷たい風の出ているエアコンに向かって、恍惚の表情をしながら手をかざす・・・
そうしたら、ほら 気持ちいいでしょ。
暑いときにたびたびやって来るお祈りの時間。
今から3年前くらいに勝手に開きました。
信者も多いですよ。
そういや、むかし、変な宗教に入っていたっけ。(というより強制加入)
その名も混合膳(コンゴウゼン)
それは とある武道団体に所属すると、もれなくついてくるおまけ みたいなものです。
わたしは、たまたまその武道に出くわしました。
たまたまといえば
その武道の極意はタマタマを打ったり蹴ったりするという
喧嘩では 暗黙の了解で禁じ手とされている技 を初心者に惜しげもなく教えます。
名前は金○蹴。
使えば必ず『卑怯者』扱いです。 でも暴力自体が卑怯ですからね〜。背に腹は換えられません。
女性諸子には決してわからないと思いますが、
そのタマタマにたまたま当たっただけで、例外なく世の男性諸君には
もれなく懺悔の精神が宿ります。
片手はタマタマヘ、
そして片手は頭の上でちょっと待ったのポーズ。 そして腰は引き気味。
イメージとしてはオリンピック100m決勝。スタート直後0.05秒時の姿勢です。(注:このとき片手はタマタマヘ)
あれは何でしょうかねぇ。
わたしが思うに、きっと 神が与える試練 だと思います。
小さな罪にはポイントがあり、ポイントがたまってしまい処理しきれないときに
きっと神が タマタマへ衝撃を与えるべく運命を操作します。
ですから、この運命には逆らえません。逆らってもいけません。
なぜなら、激痛の代償として、この苦境を乗り切った者には これまでの罪をリセットできる特権 があります。
その証拠に、子供の頃は小さなイタズラをちょびちょびするので、細かくポイントがたまります。
だから、子供のときはポイントが貯まりやすく、よくタマタマへ衝撃が走ります。
それは、友人のいたずらで、平均台で、シーソーで、野球ボールが・・・
タマがたまたま タマタマに当たるってやつですね
様々なシチュエーションで神様が罪のポイントのリセットボタンを押します。
しかし人間、大人になってくると小さなイタズラはしなくなります。
だからポイントもあまり貯まらず、タマタマへの衝撃回数はとても少ないのです。
よく思い出してください男性諸君。そうでしょ。そうでしょっ!
しかしねぇ、神様も粋な計らいをするものです。
自然に片手が 『スマン!』 って形になります。
そして頭の中では、溢れんばかりの 『ごめんなさい・・・』 って気持ちでいっぱいです。
これは 善人だろうが悪人だろうが、北国だろうが南国だろうが関係ありません。
リセットボタンがぶら下がっている男性諸君は全員同じ効果が得られます。
女性の皆さん使用上の注意はよくお読みになって用法・用回数・用相手を守って正しくお使い下さい。
まさに人類皆平等の精神です。
しっかし人間ってよくできてるね〜
( ↑ すごい勘違い)
