モーターショー インプレッション





● 2003/11/13


ここのところ モーターショー関連の更新をしていますが、


このままでは、私は東京モーターショーに何をしに行ったか誤解されかねないので、


私がただ単にモーターショーへ行ったのではなく

そのショーを見て いろいろなことを感じ取ったということをお伝えしておきます。
(フォローってやつですね。)





ま、正直言いまして 人が多かったっすね。





そう。とくに、ガキが。



このガキが 自分から行きたいと言い出したのか、オヤジが単なる車好きなのか。

それとも、家族サービスのつもりで誘ったが、オヤジは はまってしまったのか・・・



だって、たまの休日を あの人ごみ & 渋滞の中 で過ごそうっていうんですから

かなりのチャレンジャーか、はたまた勢いがありすぎるのかどちらかですよ。きっと。



私が訪れた日の入場者数は20万人。

その中の一人としてモーターショーのインプレッションを簡単に書いておきたいと思います。



まず。がいっぱいありました。

そして、かっこいいバイクがいっぱいありました。

きれいなお姉さんがたくさんいました。

暇そうな開発者もいっぱいいました。

お客さんもいっぱいいました。

カメラ小僧もいっぱいいました。(一部傭兵も)




以上!! 終わりです。



それだけかいっ! って突っ込みが入りそうですが、最初に 『 簡単に 』 と書いたので まぁ こんなもんでしょう。



では、私がきれいなお姉さんしか気にしていないとお考えの方も多いようなので、

そのほかに気になったことといえば、やはり親子連れです。




とくにガキですね。 ガキそしてその飼育係。



おまえらガキがバイクにまたがるのは10年早いんじゃ!ボケ!(正確には13年位かな?)



なんで、3歳くらいの自分がサルか人間かもわからんやつに カワサキの1000ccのバイクに乗らせる必要があるんじゃぁぁぁぁ!

後ろにはいっぱい並んでおるというのに、そのガキ、タンクにしがみついて離れようとしません。それを見てその飼育係はおおはしゃぎ。





・・・・・・







ほかでやれ!!









あとは、やたらと歩いていない お抱え運転手つきのお子様が多かったのが気になりました。

そんなベビーカーに乗らなくても、おまえ歩けるぢゃん・・・ってやつまで使ってました。






あとは、秘技 パイルダー オン(和名 : 肩車)








それをしているお子様は、大人よりも高い位置から見下ろすことが出来て 御満悦の様子です。


オヤジの新たな成長の望めない、いや残りの本数の少ない髪の毛を鷲つかみにして父親を操縦していました。

操縦士のお子様は浮かれ気分で次のスポットへの移動を催促。


オヤジの一言 『 もう いいよ 帰りてぇ・・・ 』





えっ!? なんですって? 帰りたい??



聞き間違えかとおもって、そのオヤジの顔を見たら、土色していました。
(知り合いもたま〜にこの色で出勤します)



かわいそうに。このあと渋滞の中を運転して帰って、疲れの取れないまま翌日には仕事という戦場に向かうんだろうなぁ・・・


なんて、さだまさしの関白失脚の一節を思い出してしまいました。








でもね、本当にかわいそうなのは






その肩車をしている親子のほほえましい光景


こんな光景とダブらせて見られていることに気づかないことが 真の悲しみと考えるのが大人です。












え? これは 普通 考えないって?












でも 子供の頭ん中は きっとこんなもんでしょ。
       ↓    ↓    ↓












実写版 北斗の拳 幕張の巻





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