ロボットまでもが踊るか





2005/1/14


久しぶりの更新です


久しぶりに更新するってことは

久しぶりに あったんですよ。 楽しいことが。



このHPを創り始めたときは ネタを探そうといろいろ駆け巡ったものですが

このところ なにやら忙しくて 正直それどころではないのです。精神的にもやや鬱気味だし。

自宅に帰ったら 五歩以内に布団入って寝てますよ。



めし? 食う訳ないでしょ。五歩しか歩いてないんだから。

キムタクばりにウィダーinゼリーとかでも 五歩ぢゃあ。。。ね〜 そりゃ無理ってもんさ。



でね。

久しぶりにネットサーフィンしてたら、面白い映像を見つけちゃいました。

ちょりゃのツボを見事ヒット。





こんなニュースからその物語は始まります。





 福島県の民謡「会津磐梯山」を軽やかに踊っているのは二足歩行のロボット。踊りの師範の動きを記憶し、再現しています。
 
 「大変ねー。ロボットさんが私にそっくり」(会津磐梯山踊り 山田久子師範)
 
 教えた師範が思わずロボットを「さん付け」で呼ぶほどの滑らかな動き。東京大学生産技術研究所などの研究の成果です。 実は、後継者が減っている伝統芸能を保存するため、ロボットに覚えさせるという試みなのです。師範も「よく踊れている」と舌を巻きますが、1つだけ不満があると言います。
 
 「やっぱりロボットさんは“しな”ができない」(会津磐梯山踊り 山田久子師範)
 
 果たして、ロボットに“しな”のつくり方まで伝えられるようになる日も来るのでしょうか。
ロボットは池内克史教授と産業技術総合研究所ヒューマノイド研究グループの 比留川博久グループ長らが開発した、身長154センチ、体重58キロの「HRP―2」。 ロボットが民俗踊り=師範の動き取り込み再現−東大・産総研





相変わらず 日本の先進ロボット技術は間違った方向へと進みつつあるように思うのですが 
( 例@ 例A 例B )


なにも。。。ねぇ

民俗芸能を踊らせることないぢゃん って思うんですけど。 ま、そこはよしとしましょう。




でね。その中身に激しいツボを感じたちょりゃは 詳しく調べようと思って

画像見つけました。






















あ〜っはっはっはっ!!!


まずわ、このツーショットで大笑い。

師範になんてことさせるんだよ。




微妙な腕のあげ方、首の向き。

さすが 日本の先進技術。 世界をリードするだけの事はあります。



このロボットはてっきり 愛の舞踏家ドン・ファン かと思ったよ。ドン・ファンと踊ろう参照


元気っスか〜 って

なんでこんなものを知っているのかは。。。 人にはそれぞれ秘密ってヤツがあるのさ。


そして遂に

ヤツの動画を発見。



2005年 いまいち不況の寒い時代に憂鬱を感じ、
心のそこから笑えていないという紳士淑女に捧げる




師範とドン・ファン もとい 日本のロボット技術の最高峰。

いっぱいお金かけて、有名な大学を卒業してきた日本のエリート中のエリートが、
頭寄せ合って完成させた夢のロボット。



その夢のコラボをご覧あれ。

 

ここをクリックしたら映像が開きます





















ぎゃ〜っはっはっはっ!!!


やめてくれ 腹筋がもたん!!


技術的にはすばらしいことは理解できる。

でも 何故!?

何故 会津磐梯山踊りなのだ。

世の中 星の数ほどある動きの中で 選ばれた会津磐梯山踊り。

はたして光栄なのか!?



そして、どれだけすばらしい動きなのか見せたいこともわかる。わかるが、、、

一緒に踊っている師範の気持ちもわかってくれ。

これだけ近くで 自分とまったく同じ動きを 
感情も何もない無機質な物体に模写されたのでは 
きっと不気味で不気味でしょうがないのでわ。。。






そして このドン・ファンもどき

微妙な内股まで似る必要はあったのだろうか。


でも しなやかな動きは脅威の技術です。

ここまで動きが正確に出来たということは すべての動きがインプットされているという事。


ならば!


踊りに入る前の微妙な腕の震えも 
まさか師範から継承されたのか・・・・!?


そんな失礼なことはないと思うのだが 真相は闇のベールに包まれたまま。






ちょりゃは久しぶりにね。笑いましたよ。



最後にね。心配なことがふたつ。



ひとつはね。


ガンダムからZガンダム、ZZガンダム、ガンダムF91・・・と改良されて性能が上がったように

このロボットがね。

どんどんどんどん改良されていき、どんな動きでも出来るようになったらね。

すべての踊り、いや、踊りだけぢゃなくて武道などの動きも含めて

たった一台で覚えてしまったら、まさに一子相伝。北斗神拳。

後継者のいないものは仕方がないとしても、
そのうちロボットに伝統芸能や武術を教わるようになっちまうんぢゃないかなって。。。




もうひとつの心配はね。重要なことなんだけど

あの映像に映っている師範 


中身が実はまったく同じロボットだったなんてオチは・・・


ないよな。。。



進み続けるロボット技術。

ちょりゃたち30代前後のロボットに憧れた(る?)世代は 巨大ロボット 特にガンダムの製作を熱望しております。



ですので


今回の師範ロボットとドン・ファンはスルー・パスの方向で。 残念!





ちなみにロボットのデザインは、「機動警察パトレイバー」などのメカデザインでおなじみの出渕裕氏が行なったそうです。

そして名前はプロなんとか君 らしいっす

          ↑忘れた・・・ 





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