心の師匠





2006/10/25


すっかり秋の気配ですな。


我が故郷 北海道ではすでに朝は氷点下に突入らしい。





そんなちょりゃは 風邪をひいた模様です。

ほにゃらら は 風邪をひかない という格言は真っ赤な嘘のようです。







そんなことはさておき。



不肖ちょりゃ ただいま崩壊寸前です。

ま、この数年 様々なことがあり

楽になった人もいるのだろうけれど、その分負担が増える増える。

貯金もその勢いで増えればいいんだけど そうは行かぬが世の常。

わらっちまいますよ セニョール。

かといって我儘全開で逃げ出すわけにもいかんし。









そんなときには、私の心を揺さぶり奮起させるDVDを鑑賞。



その名も 





【トウカイテイオー 帝王・栄光の蹄跡】

皇帝から帝王へ








なんだ 競馬かよ って思ったあんた。

そう あ・ん・た!


違うのだよ。いや違わないのだが 違うのだよ。




この馬はね すごい馬なのよ。

私の心の師匠なのですよ。この生き方は。


逆境からの復活。あきらめない姿勢。我欲ではなくただひたすらに。

あらためて惚れますな。





3度の骨折からの復活。(実は引退までに4回骨折している)


だめだろうといわれた3度目の骨折後の有馬記念。

しかも1年間レース出走無し。

なのに見事に1着。田原成貴騎手を男泣きさせたあのレースは


「騎手の力ではなく テイオーの力」(要約) と言わしめた。


そして引退。引き際も見事。


もう、涙無しには語れません。


今は社台ファームにいるので来年会いに行こうとおもふ今日この頃。




実はもう2頭 私の心を揺さぶる馬がおりまして

1頭は サイレンススズカ

全力で走り続けてレース中に命を落とすことになった悲運の馬



もう1頭は カゲ (母曰く、そういう名前らしい)

我が祖父が飼っていた馬で

昭和の名作映画「君の名は」にも佐田啓二の乗馬として競演。

かなり賢い馬だったそうです。(普段は地域の牛乳配達担当の馬だったらしい)





そのほかにも「黒王号」なんてやつもいるんだけど

その話になると やや脱線する可能性が88%ほどあるのでこの辺で。






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