出発前インプレッション

今回のツーリングは出発前からもうドッキドキ　ｌｏｖｅメールｂｙあやや。

まず、1年間バイクに乗ってないしぃ～

車検がＯＫになったのが出発前日の4月30日夜7時くらいだしぃ～

んぢゃ、そのツーリングに至るまでを少々　ご報告。

まず、車検が切れて冬眠していた私の愛車　Ｇさん。いやＧＰＺで年式古いから勝手にそうよんでるんですけど。

こやつの目を覚まさなければとおもい、キャブレータをはずして自宅へお持ち帰り。

自宅でキャブレータを分解清掃。　ま　いわゆるオーバーホールってやつなんですけど

皆さん。部屋の中でのガソリンおよびキャブ清浄剤の使用はほどほどに。

部屋ん中でぶちまけてしまいました。

いやぁ、寝ても覚めてもガソリンのにおいがプンプン。

仕事から帰ったらまずガソリンのにおい（ワイルドな感じでちょっぴりうれしい）

のどはやられる、目は痛い　そりゃもう大騒ぎ。

でも、キャブはとってもきれいになりました。

ほんと　舐めても大丈夫（←　舐めました）

清掃ついでに、メーンジェットの番手を調整、ニードルクリップの段数も変更して最高のセッティングを目指して調整。（なんとこれがドンピシャリ）

ニヤニヤしながら組み立てて、部屋の中にしばらく放置。

その後、Ｋ＆Ｎパワーフィルターのお掃除。

これは、２Ｌペットボトルの下半分をカットして使うととっても便利。

そして4月18日（日）にキャブをＧさんのバディに装着！

さすが　1年ぶりの始動とあって　マフラーから煙が出るわ出るわ

窒息しそうなくらい1年分の垢が出まくりました。

その勢いで余計なものが出ていました。

溢れんばかりにキャブレータからガソリンが湧いていました。

1年ぶりに起きたと思ったら、このＧさん　お漏らしです。失禁です。恥ずかしいッたらありゃしない。

エマージェンシー　エマージェンシー

引火したら一気に火だるま確定。　危なかった・・・

いろいろ調べたら　なんと、４連キャブのすべてからお漏らしが。

結局フロートの調整で直りました。

そんなこんなでぎりぎりまで自分で整備して、いざ車検。

相変わらずハンドル周りは指摘されるものの、バイク屋さんの泣き落とし術により再び通過。

でも今回、クラクションが突然ならなかったらしく、何度か試したら偶然鳴ったそうです。

さすがに寝起きで声高らかに歌うＧさんではない様です。

そして、そんな一抹も二抹も不安を残しながら出発しました。