
トラブルをエンジョイ フェリー乗船危機一髪
フェリー乗り場に着きました。
旅ももう終わり・・・
そんなちょっぴりセンチメンタルになって・・・
んなわけ ないぢゃん!
フェリー乗り場でも一悶着ありましたよ。やっぱり。
以前、お世話になっている旅行社で
取ってもらったフェリーチケットの
時間を読み間違えて、見事乗り遅れた二人。
今回はプレミアチケットだけに 万全を期して早めにフェリー乗り場へ。
カウンターに行き、予約券を出す。
やさしそうなお姉さんから返ってきた言葉。
「この予約はキャンセルされてますよ。」
は?
そんなはずはない。
電話を150回以上も掛け、苦労して手に入れたプレミアチケット。
お金も払い、ご丁寧に保管してきたチケットが
あろう事か、返ってきた答えが
「きさまらに乗せる船はない!」 (ちょりゃによる ケンシロウ風 翻訳)
そこで やさしくお話し合いが始まりました。
「そんなわけないぢゃないですか。
私たちはお金も払ってチケットを手にしています。
そちら様方のほうでなにか勘違いをされていらっしゃるのではないですか。
もう一度よく調べていただきたいのですが。何卒よろしくお願いする次第であります。」
って主旨の中身を体温を3℃ほど上げて言いました。
でも上役さんのような方が中から出てきて渋い顔をしている。
そこで、またやさしくお話し合いが始まりました。
「非常に恐縮ではありますが
なんとか乗せていただけるとありがたいのですが。
よろしく御一考ください。」
って主旨の中身を体温を5℃ほど上げて言ったら、さすが受付のお姉さんはやさしい。
上司が指示を出す前に、勝手にキャンセル待ち特別番号0000番にして乗れることになりました。
そんなこんなでやや体温の上がったちょりゃは某旅行社のN氏に電話。
N氏はトラブルに対しては歴戦の勇者。
社名も本当はエ○ジョイトラベルなのかエンジョ○トラブルなのか 判らなくなってきています。
N氏よりきっと体温が10℃以上上昇した感じで連絡が行ったものと思われます。
そしたらね。
船に乗ってから
○○県からお越しの さどぅん・ちょりゃ さま。
案内までお越しください。
なんてフルネームを使って放送で呼び出されました。
またなんかトラブルかぁ???っておもったら
責任者と船長が現れて、
「大変申し訳ありませんでした。私どもの手違いでとんだご迷惑をおかけしました。何卒快適な船の旅を・・・」
って主旨の中身を 体温10℃以下に下がった言い方で言ってきたので
「乗れればいいですよ。」と ちょりゃ。
なんて心が広いんだ!
でも後で考えたら、フェリー乗り場のその人の携帯番号でも聞いておいたら
来年のフェリーチケット取りやすかったなぁ なんて考えてしまいました。 ちっ!
このフェリー乗り場で懐かしい偶然の出会いがありました。
フェリー乗り場に着いたときに
「なんだ ドゥカティ停まってやがる・・・ 横に止めよう」
っておもってフェリー乗り場に入ったら
昔私がやっていた記憶がある(というより消せない) Show臨時献法って武道があるんだけど
そのとき一緒に修行していたNさんと偶然会いました。
Nさんはたまたま寄っただけみたいなんだけどそれにしても偶然。
Show臨時献法やってたところとは1500kmも離れているところでの偶然の再会。
Nさん曰く
「うんこして返ろうかなっておもってた」
偶然ってすごいね。
そのあと、バイクに戻ったら ドゥカティはNさんのバイクでした。
これまたびっくり。
偶然ってほんとすごいね。
