
旅の始まりに飛ぶ!
ツーリング
それは 豪雨との戦い もとい快適な旅
今回
日本ツーリング雨男ランキング上位
に君臨する二人は新たな方法を見つけました。
それは
天気予報と空を見て雨を避ける!
えっ!? みんなやってるって!?
そんなこんなで
最新の先進技術を手に入れたちょりゃとUD社長は
5月1日出発のところを雨のため延期。
雨が止み次第出発という とても賢い方法を選択しました。
決してバイクが直らなかったわけではありません。
決して体力的に辛かったわけでもありません。
そして、5月2日 雨は止みました。
いよいよ出発です。
今回の目的地
『紀伊半島〜淡路島グルグルツアー』 (※結果的には淡路島はいけませんでした)
注)グルグル = グルメ&ぐるり と 鳴門の渦潮のぐるぐるをかけた ちょりゃの造語
今回の目標
『チキチキ! トラブル ゼロ作戦』
今回はね 自信ありましたよ
マシントラブルは起こりようが無い!
なぜなら 前回の北海道ツーリング後に直したからね。
5月2日 9:00 焼津インターにて合流。
いましたよ。黒光りする悪そうなバイクが。
そして出発。
快調に走り出し、天候も晴れとは言えないがまずまず。
走行中、ポケットの財布が走行風で動き回るのが気になってしょうがない。
これはインターに着いたらバッグに入れよう。
浜松西ICで降り財布をタンクバッグに入れて出発。
快調に南下して伊良湖岬を目指す。
舞阪付近でやたらと煽ってくる車が登場。
パッシング、クラクション・・・
激しいヤツだ!
と おもってミラーを見たら、後方に紙ふぶきとナゾの渋滞。
煽りカーの運転手がなにやら叫んでいる。
『お金落としたよ! お金!お金!!』
ナヌ!?
よく見るとタンクバッグが開いている。
もしや 後方の紙ふぶき・・・ 紙・・・
紙幣!
そして 財布がない
急速Uターン!
直したてのバイクということもすっかり忘れて
アクセル全開で勢いで戻りました。
通過する車の風で舞うお金。
そしてそのお金を拾っている人と そのおかげで発生した渋滞場所に到着
財布は母のお土産品
中にはツーリング費用として5人の諭吉と数人の英世&なっちゃん
あと、キャッシュカード&クレカ&ポイントカードが数枚
拾ってくれたやさしいおじさま。ありがとう。
利益を省みず名を名乗らずに去る姿。
そのケッパコに 漢 〜O・TO・KO〜 を感じました
イメージは 昔CMであった セ・ザールのイメージだね。
ナゾの熊が馬にまたがって西部劇調の構成。
女性 『 あの・・・ お名前を・・・ 』
『 セ・ザ〜ル 』 意味不明!
大いなるマンションの「セ・ザール」に決まっています。
しかしながら最近、めっきりCMを見なくなりました。
あのアニメ調のCMに出てくる主役のクマの最後の一言
「セ・ザール!」
という野太い声は 漢 ですな。
気になったので、検索してみたところ、
彼のキャラクターページを発見しました。
彼の名前が「セザール・ボーイ」だったことも驚きですが、
そこではスクリーン・セーバー、アイコンなど、特別に思い入れでもない限り絶対に落とさないようなレアなダウンロードアイテムがあります。
中でも注目なのはセザール・ボーイの長編アニメが作られているらしいこと。
「セザール・ボーイの冒険」なる何のひねりもないタイトル。
冒険といえば思いつくのは 真紅のロマンホラー ジョジョの奇妙な冒険 くらいのもんだ。
内容はおそらくCMから想像するに西部劇なのだろうと予想してダイジェストを見てみました。するといきなりギリシア風。いきなり地球の危機、巨大な宇宙船とか出てくる上、リアルタッチのモンスターの登場。
。西部劇どころか全くワケが分かりません。
とにかく豪快なファンタジーもののアニメのようです。
一度フルで見たいものです。
おっと 話が長くなりそうだ
話を戻して 財布をセザール・ボーイから財布を受け取り まずは確認。
そう マイフレンド諭吉から 縦隊番号ようい はじめ!
1・2・3・4・5 総員5名 全体数5名 全員います。
ブラボ〜!
あれだけ紙幣が舞いながら 諭吉は誰一人としてちょりゃの財布から出て行かなかった。
えらいぞ諭吉。ナイスだ諭吉。マイフレンド。心の友よ(byジャイアン)
次に漱石&英世。
数えようにも何人いたか覚えちゃいない。
諭吉が全員いたから パス。
あとは カードだ。
あった! のぞみカード。 いらねぇ〜
またあった! パサールカード これ重要!
足元に今にも風で飛びそうなカードが2枚
カムズカードと牛角カード。 これ一番重要。
なんだかんだで VISAカードを除き回収終了。
いやぁ マシントラブルはないけど
こんなトラブルもあるから 皆さん気をつけてね。
アホも過ぎると手に負えません。
ちょりゃは 遂に
GWに
公道で金をばらまくほど BIGな男(by吉田栄作)
になりました。
さんきゅぅ
セザール・ボーイ
つづく
