宿がない





このツーリングは 基本的に自炊キャンプ。


でも 日本もちょっぴり先進国気取りなもんで

勝手気ままにキャンプできるところが少なくなってきました。



和歌山といえば結構な都市。当然街中ではキャンプなんて出来るところはありません。


そうなると 郊外ですよね。



愛用のツーリングマップルで探した結果、ひとつのキャンプ場へ向かいました。

ダメでした。なんか閉鎖されてキャンプできないかたちになっていました。

親切なおばあさんに聞いたら やっぱりダメって。

おばあさん 確実に80は超えてそうな年齢なのに 走って聞きに言ってくれました。



でも 結果 キャンプできない。



コマッタコマッタ


仕方が無いから 街中でビジネスホテルでも探すことに。


さすがゴールデンなウィーク。

どこもかしこも満員御礼。



この 暗中模索な感じが実はとっても大好き。

お先真っ暗だから何があるかわからない。

見知らぬ地で五感六感さらにはセブンセンシズを駆使して探す楽しさ。

l

見つからなかったらどうしようなんて 考えちゃいない。

そんなときは 朝まで飲み屋で飲み明かせばいい。



でも 見つかりました。

名前すら覚えていない宿が。


やたらと呼び込みの兄さんが多い通り(アロチ?)の近くの安い宿。


廃墟指数 80
幽霊指数 90

もはや 肝試しの領域でした。(笑&泣



明日の予定も大事だけど

和歌山市内に宿泊するのにはわけがあったのです。


それわ・・・



  




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