摩周湖伝説とその精度




摩周湖。

透明度が世界一のカルデラ湖。

幾度と無くみたし、叔父がそこで駐車券を切っていたこともあった。

日本に数多く湖がある中で、うちの一族としては身近にあり、わたしは特別な想いがある。

 

しかし、この摩周湖の伝説。ご存知だろうか?

 

霧の摩周湖といわれるほど、霧の発生率が高い。

霧というよりは標高が高いのでといったほうがよいのだが、あえて霧で。

 

 

その発生率の高さから、観光客が訪れるとほとんどが霧で湖面が見えない。

だから「湖面が見えたら結婚できない」という、もの凄いこじつけ伝説がある。

 

 

ほとんど霧がでる = ほとんど結婚する 

 

明らかに占いの域なのだが、伝説は伝説。

やはり気になる。

 

 

しかし。だ。


地元民としては、摩周の山をみて 「今日は天気がいいから湖面が見える」 って訪れるから

湖面が見えないことのほうが圧倒的に少ない。

 


今回、ある種の占いと思い、裏摩周へ行ってみた。

 

前日までは大雨。

これは期待できる。

 

ところが。だ。

そろそろお気づきだと思うが、私がコレをネタにしている時点でオチはわかりますね。

 

 

湖面。完璧w

 


こりゃ〜いかがなものか。

 

そういや、過去にUD社長と初めて北海道ツーリングに来たときも完璧な湖面だったなw

その結果。二人とも独身貴族

 

 

認めたくはないが、伝説の精度はかなり高いものと思われる。恐るべし。。。

 

 

 

 

 

 

ここ裏摩周の売店にある自動販売機の水に、軽く突っ込んでおこうと思う。

 

摩周湖の水にしろとは言わない。

せめて北海道の水にしようよ。

 

 

次は↓↓↓

・美幌峠とチャリダーの達成感