北海道、上陸。
8/12
小樽は曇り。積丹半島方面は雨が降りそうな雲行き。
それでも、今回は宿題が多いので
第１の宿題を終わらせるべく積丹 なぎさ（宿題①）へ
積丹に近づくにつれて雲行きが怪しいどころか、遠くに雷鳴が聞こえる。
嫌な記憶がよみがえる。
この宿題のもととなったのは、大殺界ツーリングの時
お店が見えてきた。
暖簾が見えない。
店の前に泊まると、中からおばちゃんが出てきて「ウニ丼？」って聞いてきた。
どうやら、漁には出ているのだが、雷の為6：00開店のところ9：30開店くらいになりそうとのこと。
海にも雷が落ちることもあるからって。
仕方ない。私よりもまずＧちゃんの食事から。
一旦、余市に戻って、ホクレンフラッグをゲットしつつ給油しようと計画変更。
戻る途中、ほんとに海に雷が落ちでビックリ。
落ちる直前に、体がビリッとしてその直後に海に落雷。
雨も、今にも落ちてきそうな黒い雲。
余市の道の駅に入った途端、降り始めた。
Ｇちゃんを屋根のあるところに避難。
超、激しい雷雨。強烈な雷。滝のような雨。
その雨に当たらないとは、
ガハハハハハハハハ
見たか、雨の神よ（パートⅡ）
そこで数名と雨宿りをして、再びなぎさへ。
途中、Gちゃんの朝ごはん。
もちろん、ホクレン
前後するが、今年もすべてのホクレンフラッグをゲット。
積丹に近づくと、不思議と青空が出て、お店もやってる。
遂にご対面。残念ながらムラサキウニ（白ウニ）
いやぁ、うまいうまい。
ホントはエゾバフンウニ（赤ウニ）が食べたかったから、この宿題は継続で。
おっと、忘れてた。
ナンバー道外仕様にしなきゃ。
小腹が満たされて、今日の目的地、留萌に向けて出発。
何を血迷ったか、肌露出で走行。この初日数時間の露出のために
後日２週間にわたり、日焼けで苦しむことになる。
積丹岬～島武意海岸（しまむいかいがん）へ。
トンネルを抜けると、渚１００選に選ばれるきれいな、まさに積丹ブルー。
天気は上々。
エンジンは快調。
国道３３７号線から国道２３１号線 オロロン街道をひたすら北上。
天気は、ご覧の通り。
完璧だ。
やっぱり、雨男は、あのオトコだったようだ。
快調に北上するＧちゃんとちょりゃ。
ん！？ 掲示板におかしな文字が並んでるぞ。
写
国道２３１号線 通行止です（爆）
雨なんて全く降ってないのに。
雨の神よ。なめんぢゃねーぞ。
結局国道４５１号線を通って迂回。滝川まで迂回して北竜から留萌入り。
って、言葉で書くのは簡単なのだが、ここでもまた、一難。
さすがに通行止めだけあって、雲行きがすこぶる怪しい。
そして、長年培った眼力により、これ以上先は雨と判断して、路肩でカッパを着用。
全く降ってないのに。
そして、再スタートして３００ｍで豪雨に遭遇。
雨の神、見切った！！
判断材料は
①雲の色
②雨の臭い
③対向車ライダーの服装
④対向車のスカート
完ぺきでしたね。
でも、相手は神様。
愚民の失言を簡単には赦しちゃくれません。
異常なまでの豪雨。
ヘルメットの中まで濡れました。
神様。ごめんなさい。
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