本来の自然愛護
ウトロから斜里に向かう途中、
知床エゾシカファームがあった。
少し前に、宇宙ステーションの食糧にここのエゾシカ肉が選ばれたというニュースがあった。
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JAXA:知床産エゾシカ、宇宙食に 8月ISSへ
毎日新聞 2013年07月25日 08時56分(最終更新 07月25日 13時45分)
国際宇宙ステーション(ISS)に滞在する日本人飛行士の食事として、
北海道産のエゾシカ肉の料理が8月、無人ロケットで運ばれることが決まった。
農業や森林に被害をもたらすエゾシカの増加を防ぐため、
環境省が世界自然遺産・知床で今冬に捕獲した個体の肉を活用した。
日本の宇宙飛行士の食事メニューは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が栄養管理する「認証宇宙食」のほか、
宇宙飛行士が好物としてリクエストする「ボーナス食」がある。
エゾシカ肉は今年末からISSに滞在予定の若田光一さんから要望があったとみられる。
社団法人「エゾシカ協会」(近藤誠司会長)によると、料理は「知床産エゾシカのしゃぶしゃぶごま風味」。
無重力の宇宙では、湯に肉をくぐらせることができないため、加熱処理した肉を氷点下30度で凍結乾燥(フリーズドライ)させ、
解凍して食べられるよう工夫した。
地元の「知床エゾシカファーム」(斜里町)が衛生的に処理し、食品会社「極食」(札幌市中央区)が製造した。
8月4日に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げる無人補給機「こうのとり4号機」で、
地球を周回中のISSに届けられる予定。「極食」の阿部幹雄社長(60)は
「知床産のエゾシカ肉はNASA(米航空宇宙局)の厳しい衛生基準もクリアした。他国の飛行士の話題にもなるのでは」
と素材の良さをアピールしている。【毎日.jpより転載】
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地元民としては喜ばしい限りだが、
エゾシカファームの方針には、
本来、人が持つ自然愛護に頼りすぎている感が否めない。
発砲自粛 お願いします ってw
禁止ではないというこは、
撃っていいんかいっ!!
やけに、エゾシカがこちらを見てくると思ったら、
何のことはない。
こいつら、疑ってやがるな。
ま、私が猟銃を持っていたら、即、発砲していたところだから、
彼らの野生の勘もまんざら捨てたものではない。
まさに、釣り堀、エゾシカ版ってところでしょうか。
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