新得〜富良野〜美瑛〜札幌〜小樽
この日は、富良野を抜け、旭川の親類宅に顔をだし、最終的には小樽へ。
十勝平野はよく朝もやがでる。
そうなると、狩勝峠での雲海が見られる。
今回も拝むことができた。
この日のスイーツはサンタのひげ。
そして、完食
走行中、やたらと雷注意報が目につく。
雷注意報が出ているのに、上富良野フラワーパークでのんきにお花畑散策。
心が洗われるようだ。
と言ってみた。
実際はそんなに繊細な心は持ち合わせていない。
お花畑でのんびりしていたら、明らかに雨雲が。 そして数滴の雨が。
遂にきたか。
と、雨雲から逃げるように旭川に北上。
途中、美瑛でヘリからのパッチワーク遊覧をしたかったが
雨雲に負けて断念。次回の新宿題となる。
すぐ後ろまで雨が迫っている。
というより、雨が降っているのが見えている。
いそいで、親類宅の車庫に逃げ込む。
その数分後。どしゃぶり。
雨、見切った！！
2時間ほどのんびりメロンを戴き、梅干しを戴き、まったりと過ごす。
この日は、小樽に着きさえすればいいので、比較的のんびり。
でも、旭川から札幌のルートは今一つ面白くないので高速を利用。
急ぐ旅でもないので、何の用事もないのに砂川ＳＡへ寄ると、
そこに見たことのあるＷ８００が停まっている。
屈足で一緒だったＷ８００娘さん。
この日、新千歳行きらしい。
さすが、普段はドカティを操っているだけあって、高速をカッ飛んでいきました。
さて、やりすぎ感のある札幌市内に入り、観光客の真似事をしてみた。
中央区の ど真ん中を馬車を走らせるのは、ね。
観光客ついでに藻岩山展望台に行こうと決意。
ところがびっくり。
藻岩山山頂までバイクで行けなくなっているではないか。（怒）
山腹に駐車場ができていて、そこからミニケーブルカー「もーりす」に乗って山頂へ。 （高い）
まだ時間が早いため、街並みがはっきり見える。
夜景までにはまだまだ時間がかかる。
昔のイメージのまま向かったので
山頂でラーメンでも食べようと思っていたら、高級フレンチみたいになっていてガッデム状態。
時間が有り余ってしまい、ぼんやり景色を眺めていたら、放送が流れてくる。
どうやらプラネタリウムが見られるらしい。
北海道の大自然のなかでプラネタリウムもどうかと思うが、
幸か不幸か、今回の道中、一度も星空を拝めていない。
しかも、いま流行のメガスター。
ということで、入館。
見終わった感想。
なぜ、北海道まで来て
作られた星空を見にゃならなんだ・・・
さて、プラネタリウム効果もあり、終わってみると外は真っ暗。
夜景のお時間です。
やはり、圧巻の一言ですな。
ただ、催眠術のように繰り返し聞こえるフレーズが頭から離れなくなってしまった。
この展望台。自分たちのデジカメやケータイで撮影してくれるサービスを行っている。
撮影と言えばシャッターを押す時の掛け声。
古典的なのでは
はい、チーズ （未だに意味不明）
はい、バター （ひねり方を間違った良い例）
１＋１は？ （２と答えさせて無表情のニの口を作る技）
東京スカイツリーでは、
晴れるかな〜 みたいなヤツだった。
そして、藻岩山山頂マインドコントロール。
もいも〜〜〜い。
一人苦笑いしていたのは言うまでもない。
下りのケーブルカーは前述の子供がブレイクしていただいたおかげで楽しく下山。
一路、小樽に向かおうとするが、いかんせん小腹がすいた。
札幌ラーメンが食べたい。
と思って、探しながら走っていると。見つけた。
みよしの。
いや、ラーメン屋ではないのだが、思い入れがかなりあるこのみよしの。
カレーと餃子を同時に食える魅惑のお店。
元祖価格破壊のお店。
出てくるスピードが異常に早いお店。
それが、みよしの。
大学時代、月１０回はお世話になった、懐かしいお店。
Ｕターンして入っちゃいました。
そして注文。1分かからず出てきた。
いつも頼んでいたジャンボ定食+カレールーにしようかとも思ったが餃子１８個を食べる時間でもない。
小腹も溜まり、今度こそ小樽へ。
小樽はマイマイガ大量発生していた。
入口が大変なことになっていた。
翌日、Ｇちゃんにまでついていた。
まずは風呂に入る。
ここで新たな事実が発覚。
家から持ってきた髭剃りを無くしてた。
たぶん、行きのフェリーで。
いまさら気づく。
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