漏れているPart2
ウォータポンプカバーが外れない。
2008年に冷却系トラブルが始まり、あちこち手を入れました。
結果、ホースの穴あき、ファンの水温センサの断線などが原因で
すべて直ったはずでした。
その作業の中で、ウォータポンプカバーを外したのだが
横着してガスケットの交換をしなかったのが裏目に出ました。
ジワジワにじむ緑の液体。
老齢になるとシモの締りが悪くなるというがバイクも同じようだ。
で、早速交換しようと外そうとしたが、
なんと、外れない。。。
左下のネジが叩こうが熱加えようがびくともしない。
おかしい。1ヶ月前に外したから経年固着はありえないし。
三週間にわたり格闘の末
最後には、ネジ頭をサンダーで削って外しました。
外れたときは拍手しちゃいましたよ。
そのくせ、カバーが取れたらネジはプライヤーで取れるほど緩んでやがる。
結局、カバー部分に食いついてしまっていたようだ。
今回はしっかりとガスケットを交換して、液体シーラントを使い完璧に密着。
とりあえず終了。