すごいぞ。日本の技術。
ウォータポンプ アッセンブリ交換
ウォータポンプのトラブルの続きです。
バイク屋さんと話しているときに
様々な症状の話に広がった中で
ポンプインペラのベアリングシールに行き着いた。
初めて知ったのだがウォータポンプのインペラ部分のシールがだめになると
本体下部にあるリリーフ穴から漏れるようになっているらしい。
銀色部分の黒いゴムの横にある小さな穴がリリーフの穴。
限りなく怪しい。
もぐりこんで確認してみると、ケースを伝って漏れているから
カバー部分からのように見えるが、もっと違う部分から漏れている。
そして悲しいお知らせ。
Gちゃんのウォータポンプ、インペラ部分のシールだけを交換ということができない。
= アッセンブリ交換 (まるごと交換)
金額を見て、泣けた。
14k。
北海道では牧草食べて過ごさなきゃならん。
で、交換した。
この交換はこれまた面倒な作業。
まず、エンジンオイルを抜かなければならない。
そして、20年エンジンとともに働いたウォータポンプを外すのは
いろんなしがらみが固着してなかなか取れない。
ラスペネ君を総動員して30分かけて外した。
いやぁ、日本の技術はすごいと思った。
外したポンプに水を入れてみたら
バイク屋さんが言ったとおり、
ポンプ下のリリーフ穴から水が漏れている。
それも、勢いよくw
怪しく黒光りする新品のウォータポンプをつけて
エンジンオイルを入れ、クーラントを入れて
これ以上の故障がないことを祈りながら作業終了。
ついでに、オイルドレンボルトもマグネット付きに換えておいた。
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