チーム雨男の実力



雨男 【 アメオトコ a・me - o・to・ko 】 (※)

何をするにも雨が降る人種。

特に遊び人に多い傾向にある。

古来、江戸時代等の干ばつ・日照りの際、

雨乞いの儀式時に必要な生き物。

霊長類学的に生まれる時代を間違った人種。

時折、『 自分は雨男ではない。お前のせいだ 』と

豪語する輩もいるが、ちゃんちゃらおかしい。

そんなお前も一緒に雨の中。

雨男が複数集まり、自ら雨男を否定し

好天を過信すると雨の神様と高木ブー様が怒り、

行程に沿って豪雨をもたらすと云われている。

(出典:ちょりゃペディア)


 

いい加減なこと言ってますが、

あながち嘘でもないと思います。

 

 

かつて熟年ライダーはいいました。

『ライダーは自然と一体になるから気持ちいい。

だから晴れも雨も嫌っちゃいけない。』

 

 

 


何を隠そう、ちょりゃとUD社長は

生粋の雨男。

日本ツーリング雨男ランキングがあったら

上位に食い込むほどの確かな実績を持つ。



その二人が、こともあろうかこんな打ち合わせをしました。

『今回、カッパどうする?持ってく?』

 

 

こんな暴言を
神はお許しになりません。

 

東海北陸道を北上していくと、どんどん湿度が上がっていく。

 

ひるがの高原SAに停車。&UD社長給油。

夜中1時半に出発してからかれこれ3時間走って

久しぶりにスイマーに襲われ、ぼーっっとし始めたので

休憩もかねて缶コーヒーで一服。

朝4時過ぎのひるがの高原SAはなんと【 満車 】


これぞ お盆。

(´゜盆゜`) ←こんな感じ?チガウカ?



ここで、停まったとたん大雨が降り始める。

ふっ。

神の動き。見切った!



推測どおり激しい豪雨。

カッパを開発した方に感謝。

何より、靴用のカッパ?を考えた人は素晴らしい。


しかし、神の怒りは収まることを知らず降り続ける。

結局、安いカッパの防水性は、外からも内からも発揮して

カッパ着ているのに汗で不快感抜群。



ここから先は、人類の努力の結晶、トンネルが続きます。


    

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