千里浜なぎさドライブウェイという
砂浜&波打ち際を走れる道がある。
半ば強引かつ勝手にルートにいれたのでUD社長は困り顔。
バイクが汚れることを極端に嫌うUD社長からすれば
浜辺に行くなんて愚の骨頂。
でも、いっぱい写真撮ってたw
いくら砂浜を走れるとはいえ、所詮砂浜。
バイクのスタンドは埋まるだろうと思って
行く前に準備してあったカマボコ板とビールの空き缶。
役に立ちました。というよりコレが無いと停まれませんw
そしてわかった事。
【雨の日に千里浜へ
オンロードバイクで行ってはいけない。】
いやぁ、一部すごく怖かった。
浜以外の海の家前のわき道。
水溜りとぬかるみで前輪も後輪も滑りまくり。
教習所でも教えてくれないぞ。こんな走行。
両輪同時に滑ったときはどうしようかと思った。
でも、【足がついたら負け】と思っていたので何とか切り抜けました。
そして、一難さってまた一難。
【 この先、川あり。段差注意 】 の標識。
そりゃぁ無茶ぶりだろ!
これで川なんぞ渡ろうものなら
UD社長に幕ノ内一歩直伝のデンプシーロールで撲殺されかねない・・・
で、浜から退避しようとしたら
またまた、一難さってまた一難U。
道がない。池しかない。深さがわからない。
ショウガナイカラ
人の歩いた形跡のない遊歩道をこっそり走行。
やっと舗装道路に出られました。
あぁ。舗装ってすごいんだなって心から思いました。
この千里浜なぎさドライブウェイは
ステキな道でした。
浜辺を疾走するバイク。
できれば夕方が似合う。
三流アメリカ映画みたいだ。
大型観光バスと浜辺ですれ違ったときは
人類の飽くなき挑戦のなせる業だと思いました。
地図を開くと
能登半島には●●鼻という地名(岬?)が多い。
聞いた話だと、能登という言葉の語源は
アイヌ語のノット=先端とか鼻 を意味する言葉という説。
ってことは、能登はノットで鼻もノット。
だから能登の岬はノットのノット。
そこが能登じゃなかったら
【ノット、ノットのノット】か・・・
とくだらないことを考えてしまった。
そのほかにも、
古代の言葉で のと=全く突起状の という説
のと = 咽喉 説
さまざまですが、私としてはノット説であったら面白いなぁなんて思います。