関越道走行
さて、高速道路での出来事です。
今回の心配事は
フロントブレーキがクタクタで
しっかり握りこまないと効かないってこと。
たぶん、マスタシリンダのピストンシールがもう限界。
かなり、危険ではあるのだが
基本、急制動をしない人間なのでそのまま走行。
新東名から東名、圏央道、関越道と走り
深夜1時。上里SAで一回目の給油。
ついでに、夜食でラーメンをいただく。
いや、食べるつもりはなかったんだけど
広告に煽られてつい・・・
土人技ってなんだろうっていう興味から食べたのは内緒の話。
食べ終わってから気が付いた。土・人・技。。。か
わらじかつ丼も食べたかったけど
胃袋開放するにはまだ早い。
それは、北海道についてからと決めている。
何事も我慢である。
と、
決して我慢なんてしない人間が言ってみる。
関越トンネルという超長いトンネルを走っていると
急に睡魔が襲ってきた。
睡魔なんて見たことないけど、ヤツの能力はすげぇ。
侮れない。
過去にバイクで高速走行中に若かりしちょりゃを
確実な眠りに落とした実績を持つ。
昨年のリタイアポイントまで到達していないのに
ここで終わるわけにいかない。
トンネル内で 『 眠いっ! 』 と何度も叫びながら走行。
トンネルを抜けて土樽PAで休憩&10分の仮眠。
ここで、気づいた。
テールのウィンカーがサイドバッグで隠れている。
何のことはない。
先に触れた、サイドバッグを前後間違えて装着していた。
ここで、すべての荷物を降ろして積載し直し。
今回は相当浮かれている様だ。
ところで、今回。
出発前に一番迷ったことがある。
タンクバッグを使うかどうか。
結果から言うと、
あったほうが良かったけど無くても何とかなる
これつけると、Gちゃんの見栄えがよくない。
でも、便利。
特に地図を見えるようにしておくと超便利。
でも、今回のメインマップはこれなので
タンクバッグまではイイカナァなんて思ってた。
今回は、おにぅ(死語) のサイドバッグがあったからいいけど
キャンプ道具で満載だったから
ちょっとした荷物に対してやや不便だった。
かといって、最近大流行のホムセン箱。
あれは、関係諸氏および使用者には大変申し訳ないが
自分としては、違う。と感じている。
如何に荷物をコンパクトにして、
極力荷物を減らし・・・
そしてなんとか無理やり積み込む。
バイクはそんなに便利であってはいけないという
無駄な哲学だか美学だかが邪魔をして
結果、超不便なことになってしまっている。
いいなぁ、ホムセン箱。(我慢w)
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