斜里という町
あまり隠していないが
何を隠そう。
私は斜里町民 ed。
本籍は未だに斜里町。
この半島をみると心がざわざわする。
この町をその昔、知床世界遺産登録の際には
大通りとか再開発して変えようとしたらしいが
それは無理ってもんで現在に至る。
だって、斜里だもの。
変わらないことが価値になる時が必ずくるのになぁ。
利益が目の前にぶら下がると、がまんができない。
生活もあるから仕方ないけどね。
で、斜里に帰ると必ず行く銭湯(?)
斜里町民憩いの家。
大人300円。
爺さん100円。
ここのノンビリ感と少し熱めの湯がいい。
どの辺がノンビリしているかというと
館内、多くの掲示物が手書き。
熱くも出来ず、温くも出来ず。気遣いの町。
脱衣所で唯一印刷物は温泉の成分表だけだった。
それ以外はすべて手書き。
実にすばらしい。
ただ、、、寺島さんは困っている様だ。
私の知っている寺島さん(父)は
スキーがべらぼうに上手だったが
その寺島さんだろうか。
斜里とはそんな町なのである。
大好きです。
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